馬橋行政書士事務所

産業廃棄物・リサイクル・環境分野に特化した東京都豊島区・大塚(池袋の隣)の行政書士。 許認可取得・法務・コンサルティング業務を行っています。


企業のレベルアップをお考えの方へ


間接部門の強化

企業には大きく分けて、「直接部門」と「間接部門」の2つの部門があります。
「直接部門」は、営業・開発・サービス・製造といった売上に直接影響を与える部門です。
「間接部門」は、人事・総務・経理・法務・品質管理・カスタマーサポートといった、売上に間接的に影響を与える部門です。

企業の経営は〝売上・利益を確保すること〟が最優先課題となり、「直接部門」のマネジメントが中心となっています。
さらに企業を成長・継続させて行くには〝全社最適〟の発想を取り入れ、「間接部門」を強化することも重要です。
「間接部門」の品質が高いほど、「直接部門」の業務が適切にサポートされ、企業全体の生産性も向上します。

間接部門でよく見られる課題

中小企業様の間接部門に関する代表的な課題は、以下のとおりです。

1.書類の管理に手間がかかっている

マニュアルや契約書、請求書などの書類を紙で保管している企業が多いです。
これにより、書類の探索に時間がかかったり、スペースを確保する必要があります。
デジタル化を進めて、書類の管理を効率化を検討してはいかがでしょうか。

2.人手が不足している

バックオフィス業務は多岐にわたり、人手不足に陥りやすいです。
特に経理や財務などの部署は専門的な知識が必要で、人材確保が難しいこともあります。
アウトソーシングを活用することで、人材不足を解消できる場合があります。

3.業務が属人化している

特定の社員だけが特定の業務を担当しているケースがあります。
これにより、休みが取りにくくなったり、緊急対応が難しくなったりします。
マニュアルの整備や教育の時間を確保し、業務の属人化を防止を検討してはいかがでしょうか。

4.社内での問い合わせが集まってしまう

社内からの問い合わせ対応もバックオフィス業務の一環です。マニュアルが整備されていないため、問い合わせが増えることがあります。
FAQやチャットボットなどのツールを導入して、問い合わせ対応を効率化を検討してはいかがでしょうか。


バックオフィス業務の効率化は、コスト削減や生産性向上につながり、企業全体の運営に大きく寄与します。

当事務所でお手伝いできること

これらの課題を解決するお手伝いとして、当事務所では、以下のサービスを提供しております。
お客様の状況や課題はそれぞれ違います。
お客様が最適な解決をしていただけるよう、当事務所では1社1社、丁寧な対応を心掛けています。

1.法務サービス

  • 会社法に関する業務 (定款の見直し、機関設計、株式事務、株主総会などの支援)
  • 環境法令に関する業務 (廃棄物・リサイクル・環境分野に関する支援)
  • 契約書の作成、リーガルチェック

2.業務改善サービス

  • 業務フローの構築
  • 社内規程や業務マニュアルの整備
  • 業務仕訳 (業務量の削減・・・ムリ・ムダ・ムラの解消)
  • アウトソーシングの推進

3.総務支援サービス

  • 車両管理、設備管理に関するアドバイス
  • 生命保険、損害保険に関するアドバイス
  • 購買業務に関するアドバイス
  • 総務業務全般に対するご相談

経理業務・労務管理業務に関する課題の解決は、専門家のアドバイスも不可欠です。
当事務所と提携する税理士、社会保険労務士とともにお手伝いさせていただきます。

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